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言語聴覚士の国試に落ちた…次の1年の過ごし方

言語聴覚士の国試に落ちても、また受けることができます。厚生労働省の試験案内には、受験回数の制限は書かれていません。次の1年でいちばん大事なのは、「なぜ足りなかったか」を知ることと、「毎週つづけられる形」を作ることです。この記事では、その順番を説明します。

まず知っておきたいこと

落ちたのは、あなただけではありません

厚生労働省の発表によると、第28回(令和8年2月21日実施)は、受験者2,187人、合格者1,453人、合格率66.4%でした。合格基準は、200点満点中120点以上です。

合格率を見ると、受験者の中に合格しなかった人が一定数いることが分かります。今は落ち込んでいて当然です。ただ、再び受ける道は閉じていません。

受験回数の制限は書かれていません

厚生労働省の「言語聴覚士国家試験の施行」のページには、受験回数の制限についての記載はありませんでした。受験資格や願書の手続きは年によって変わることがあるので、必ず最新の公式ページで確かめてください。

次の試験の日程

厚生労働省のページには、次の試験について、次のように書かれていました。

項目内容
試験日令和9年2月20日(土)
願書の受付令和8年11月16日(月)〜12月4日(金)
合格発表令和9年3月26日(金)

願書の受付はもうすぐです。出し忘れがないよう、早めに公式ページで手続きを確かめましょう。日程は変わることもあるため、最終確認は必ず公式の案内で行ってください。

次の1年の進め方

1. 結果を整理する(最初の1〜2週間)

点数が分かるなら、まず今回の点数と合格基準の差を見ます。分からないときは、覚えている範囲で、どの分野が苦しかったかを書き出します。

  • 得点できなかった分野はどこか
  • 時間が足りなかったのか、知識が足りなかったのか
  • 午前と午後で差はあったか

ここで責める必要はありません。次の計画の材料を集める作業です。

2. 勉強の「穴」を分野ごとに見る

国試は、広い範囲から出ます。全部をもう一度やり直すと、時間が足りなくなります。そこで、分野ごとに「分かる」「あやしい」「分からない」に分けてみましょう。

  1. 分からない分野の基本を、教科書や参考書で読み直す
  2. あやしい分野を、問題で確かめる
  3. 分かる分野は、短い復習で保つ

分野ごとの対策は 分野別対策 にまとめています。

3. 間違えた問題を、必ず戻って見る

問題を解きっぱなしにすると、同じところで間違えやすくなります。間違えた問題には、次のことを書き残しましょう。

  • なぜ間違えたか(知らなかった、読み違えた、迷って外した)
  • 正しい答えの理由
  • 次に見直す日

4. 1週間の形を決める

「毎日5時間」のような計画は、続かないことがあります。まずは次のように、小さく決めます。

  • 平日は、短い時間でも毎日机に向かう
  • 週に1回は、模試や過去問で実力を確かめる
  • 週に1日は、休む日にする

既卒生の勉強の進め方は 既卒生の勉強法 でも説明しています。

気持ちの保ち方

既卒の1年は、勉強そのものより、気持ちが大変だと感じる人が少なくありません。周りが先に進んでいるように見えて、焦ることもあるでしょう。

  • 一人で抱え込まず、家族や友人、同じ立場の人に話す
  • 今日できたことを、小さくても書く
  • 疲れた日は、短く切り上げる

勉強の計画や気持ちを、誰かと一緒に整えたいときは、STラボの 有料コーチング があります。担当講師が、週1回、勉強の計画と気持ちのフォローをします。

STラボでできること

STラボには、次のサービスがあります。

  • オリジナル模試と、分野別の成績分析
  • 間違えた問題の復習ができる、無料のマイページ
  • 担当講師による、週1回の有料コーチング
  • Discordのコミュニティ
  • 週1回のライブ講義と、そのアーカイブ

まずは 無料登録 から、マイページを使ってみてください。国試の数字を知りたいときは 国試データ も役に立ちます。

まとめ

  • 受験回数の制限は、厚生労働省のページに書かれていません
  • 最初に、足りなかった分野を整理する
  • 分野ごとに「分かる・あやしい・分からない」に分ける
  • 間違えた問題を記録して、見直す
  • 無理のない1週間の形を作り、気持ちも守る

よくある質問

国試に落ちたあと、すぐに勉強を始めたほうがいいですか?

少し休んでから始めて大丈夫です。ただ、願書の受付期間は決まっているので、手続きの日だけは先に確認しましょう。休む期間も、あらかじめ決めておくと切り替えやすくなります。

何から勉強し直せばいいですか?

まず、苦しかった分野を書き出します。そのうえで、基本の理解があやしい分野から読み直すのがおすすめです。全部を最初からやり直す必要はありません。

一人で勉強するのがつらいときはどうしますか?

家族や友人に話す、同じ立場の人とつながる、などの方法があります。STラボでは、Discordのコミュニティや、有料コーチングを用意しています。

出典

まずは無料登録から

登録は1分。模試の成績分析と、間違えた問題の復習ができる「マイページ」が使えるようになります。

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