結論:第28回(2026年)の言語聴覚士国家試験の合格率は66.4%で、前年の72.9%から6.5ポイント下がりました。受験者数は3年続けて減っています。第29回は2027年2月20日(土)に実施される予定です。
合格率・受験者数の推移
| 回(実施年) | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 第26回(2024年) | 2,431人 | 1,761人 | 72.4% |
| 第27回(2025年) | 2,342人 | 1,707人 | 72.9% |
| 第28回(2026年) | 2,187人 | 1,453人 | 66.4% |
出典:厚生労働省「第28回言語聴覚士国家試験の合格発表について」、旺文社 教育情報センター「第28回 言語聴覚士 国家試験結果」(2026年4月2日)
新卒と既卒で合格率に差がある
旺文社の集計では、第28回の大学新卒の合格率は85.9%でした。全体の合格率(66.4%)を大きく上回っています。つまり、既卒生(再受験の人)の合格率は、全体より低いと考えられます。
既卒生の合格率が低くなりやすい理由として、卒業後は学校のサポートがなくなり、勉強のペースや気持ちをひとりで保つ必要があることが挙げられます。既卒生の勉強の進め方は、既卒生・浪人生の国試勉強法にまとめています。
第29回(2027年)の試験日程
- 試験日:2027年2月20日(土)(予定)
- 受験の申込:例年、前年の11月〜12月ごろに受付があります。
日程・申込方法は、必ず厚生労働省と指定試験機関の最新の発表で確認してください。
合格率が下がった年に、受験生がすべきこと
合格率は年によって上下します。合格率が下がった年の翌年に大切なのは、出題傾向を追いかけることよりも、全分野で取りこぼしを減らすことです。分野ごとの正答率を定期的に確かめ、低い分野から順に手を打ちます。STラボの無料のマイページでは、模試を受けるたびに分野ごとの正答率が自動でわかります。
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